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【怖いまま、挑戦を選んだ日】 ──キャリアアドバイザーが紹介する、ある学生の就活ストーリー

【怖いまま、挑戦を選んだ日】 ──キャリアアドバイザーが紹介する、ある学生の就活ストーリー

こんにちは。リンク・アイの富士元です。
私のこれまで出会った素敵な学生さんを紹介します。

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「挑戦したい。でも怖い。」

就活をきっかけに「変わりたい」と思いながら、怖さが消えない。
そんな葛藤を抱えた学生がいました。

過去に受けた心の傷、親からの期待や制止、そして何より「弱い自分」に対する不安。
それでも「もう過去の自分に戻りたくない」と決意して進んだ、彼女の就活のリアルを紹介します。

読んだ人が「怖いままでいい。自分にもできるかも」と思えるように。
リンク・アイは、そんな想いを込めて彼女の物語を届けます。

初めて会ったとき、泣きながら過去を話してくれた

キャリアアドバイザーの私が初めて彼女と面談をした日。
「自立したいんです」
そう話し始めた彼女は、途中で涙を流しました。

父親からぞんざいに扱われて育ったことで、日常のすべてが「怖い」と感じるようになった学生時代。
どんな場面でも「自分は否定されるんじゃないか」「怒られるんじゃないか」とビクビクしていたそうです。

それでも、そんな家庭から抜け出し、自分の足で立つ人生を送りたい。
「就活をそのきっかけにしたいんです」と彼女は言いました。

でも、話を聞くと「変わるのも怖い」と本音が漏れました。
親から離れて自分で選ぶ人生を歩むというのは、これまでの自分を裏切るような感覚すらあったようです。
彼女は「挑戦したい自分」と「怖くて動けない自分」の間で、ずっと揺れていました。

就活の壁にぶつかるたび、過去がよみがえる

就活は、ただでさえメンタルを削ります。
面接、エントリーシート、グループディスカッション。
評価され、落とされる。そのたびに、彼女の中にある「怖さ」が増幅しました。

「また否定されるのが怖い」
「やっぱり自分には無理なんじゃないか」

書類を出すのを躊躇する日もあれば、面談中に「何を話していいかわからない」と泣き出してしまうこともありました。

面談で彼女は何度も「もう就活やめようかな」と漏らしていました。
それでも、「でも、自立したい。変わりたい。」
その言葉が口をついて出るたびに、自分で自分を追い詰めてしまう。

周囲の友人が次々と内定を決める中で、焦りと自責の念でさらに心がすり減っていく。
「なんで私はこんなに弱いんだろう」
彼女の心の声が痛いほど伝わってきました。

内定をもらってからの新たな葛藤

そんな彼女も、最終的には人材系ベンチャー企業から内定をもらいました。
成長できる環境、自分の意志で動ける環境を選んだ結果でした。

でも、そこで終わりではありませんでした。
内定をもらった直後、母親から言われたそうです。

「あなたは弱いんだから、そんなに無理しないでほしい」

一見、優しい言葉。
でも、彼女にとっては「変わらなくていいんだよ」という制止に感じられた。

母の言葉を受けて、また悩みました。
「やっぱり私なんかが挑戦しないほうがいいのかな」
「背伸びしても失敗するだけなんじゃないか」

面談でも「泣きました」と報告がありました。
弱い自分を許したいのに、変わらない自分には戻りたくない。
そんな相反する気持ちに、何度も涙を流していたそうです。

「怖いまま挑戦する」と決めた日

転機になったのは、彼女自身の一言でした。

「過去の自分に戻りたくない。」

それだけは譲れなかった。
怖い。挑戦したら失敗するかもしれない。
でも、「もうあの頃の自分には戻りたくない」という気持ちが、彼女を動かしました。

「変わるのが怖いけど、怖いままで挑戦したい」

そんな言葉をもらった時、私も胸が熱くなりました。
無理に強くなるんじゃなく、弱さを抱えたまま進む。
それこそが本当の意味での「自立」なのかもしれません。

ベンチャー企業を選んだ理由

最終的に彼女は人材ベンチャーに入社を決めました。
「成長できるところを見ていた」と話してくれました。
大きな会社の安定ではなく、まだ形の決まっていない環境で、主体的に学び挑戦することを選びました。

「怖いまま進むことを許してくれる会社だと思ったんです」

就活で選ばれることばかり考えていた彼女が、「自分で選ぶ」ことを決断した瞬間でした。

「挑戦が怖い」あなたへ

キャリアアドバイザーとして、彼女の話を紹介したのは「同じ気持ちの人がいる」ことを伝えたかったからです。

挑戦するのが怖い。変わるのが怖い。
それは甘えじゃなくて、人間らしいこと。
でも、怖いままでも一歩踏み出すことはできます。

彼女のように、自分の弱さを隠さず、泣いて、相談して、言葉にしていく。
そして最後に「戻りたくない自分」をはっきりさせる。

それができた人は、きっと就活だけじゃなく、社会に出てからも変わっていける。
私はそう信じています。

まとめ

「変わるのが怖い」と思っている人こそ、就活は大きなチャンスです。
怖さを言葉にして、相談して、泣いてもいい。
それでも「戻りたくない自分」に気づいたら、一歩を選んでほしい。

リンク・アイは、そんな決意を一緒に考える場所でありたい。
泣ける面談も、弱さを見せられる面談も、大歓迎です。

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いかがでしたでしょうか。
自分の弱さに向き合い”変わる”覚悟を持ち大きな決断をした学生さんのお話です。

リンク・アイ富士元と話してみたい!という方は、
ぜひ公式LINEのトークをチェックしてみてください!

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