消費ではなく投資的なキャリア選択を 消費ではなく
投資的なキャリア選択を

九州統合拠点

川原 功也 KOYA KAWAHARA

2020.4. Joined

KOYA KAWAHARA

PROFILE

プロフィール

・2020年リンク・アイ入社
・九州大学 教育学部卒
・大学生に議員事務所/NPO法人でのインターンシップを提供する学生団体に所属し、九州エリア代表、渉外部門の全国代表を経験。

INTERVIEW

競争に勝つことのみを考えていた幼少期

鹿児島の田舎で生まれ育った幼少期は、
いわゆる井の中の蛙でした。

小さなコミュニティの中で、
勉強やスポーツなど競争に勝つことを目指し、
競争に勝つことこそが重要であるという価値観を持っていました。

大学入学後も、競争に勝ちたいと思い、
ドットジェイピーという学生団体に所属し、
個人として成果を追求することにこだわっていました。

そんな自分を大きく変えるきっかけとなったのが、学生団体で代表を務めた経験です。

未来への理想を仲間と重ね合わせることのすばらしさ

代表に就任した当初は、目指す数字をいかに達成させるかのみを考えており、
組織としての理想やビジョンを描き、仲間とその未来を共有し、共感を得ることができていませんでした。
そのためスタートから組織は全く機能せず、仲間からの信頼を失い、「メンバーを駒としか思っていないのか」と言われるほどでした。

そこで、初めて自分や組織を変えようと腹をくくりました。
当時の25人のメンバー全員を6畳の自宅に集め、大きな模造紙を囲んで対話を重ねました。
慣れないながらも対話を重ねたことで、組織は変化し、ビジョンが明確になったことで困難も乗り越えられるようになりました。

その結果、団体として過去最高の成果を上げ、「川原のビジョンについてきてよかった」と言われた瞬間が、何よりも嬉しい出来事でした。

未来に期待しあう「投資的な」採用活動とキャリア選択が当たり前の社会を

得られるかどうか不確実な未来の大きな理想に期待し、それに賭ける投資的な選択は、怖さが付き纏う難しい決断です。
しかしこの経験を通じて、未来に期待しあう組織の生み出すエネルギーは計り知れないほど大きく、豊かさももたらすと感じました。

大きな理想を持ち、それを実現しようと決断すること、そしてそれを仲間と重ね合わせることが何よりも重要だと思っています。

そういった関係性を実現できるのがリンク・アイだと感じました。
未来に期待しあう「投資的な」採用活動とキャリア選択が当たり前の社会を、リンク・アイから作っていきたいと思います。