楽しい仕事なんてない。仕事を面白くするのは自分 楽しい仕事なんてない。
仕事を面白くするのは自分

東京統合拠点

永田 侑士 YUJI NAGATA

2020.4. Joined

YUJI NAGATA

PROFILE

プロフィール

・2020年リンク・アイにジョイン
・早稲田大学 商学部 商学科卒
・学生時代は英語演劇サークルで幹部を務める

INTERVIEW

本気で夢を追うものにしか与えられない、「夢を語り合える仲間」

今ある関係を壊したくない。周囲の人が自分から離れていくのが怖い。そんな思いが強かった小さい頃の自分は、クラスやチームの中で中心にこそいたものの、ずっとキャラクターや人間性を演じていました。

そんな自分を変えてくれたのは大学の演劇サークルでした。暖かい雰囲気で自分を受け入れてくれて、絶対に離れていかないと思える安心感がある組織でした。でも、そんな仲間と目指した一度目の賞レースは、サークル初となる一つの賞も受賞できない大敗っぷり。目標に向かって本気で仲間とぶつかり合うよりも居心地を優先し、頑張っている「つもり」になっていることに初めて気づきました。もうこんな後悔はしたくない。全てを勝利のために費やし、時には本気でぶつかりながらも、全員が号泣する最高の作品を作り上げることができました。

最高の瞬間を作り上げるまでに過ごしてきた全ての時間は、目的に対して本気で向き合い、ぶつかり合う連続でしたがとにかく幸せでした。そんな、お互いがお互いの夢を本気で語り合える社会を作りたい。そう考え、リンクアンドモチベーショングループに入社しました。

「働く目的」は自分自身でしか見つけ出せない

サークル、部活動、学生団体、バイトなど、学生は自分の4年間に自分なりの思いを持って熱く向き合っていると思います。でも、社会人はみんながみんな必ずしもそうではないと、自分自身が就職活動をして初めて気づきました。

目標のために死力を尽くしても尚、目を輝かせていたサークルの同期も先輩たちも社会に出ると目の輝きを失う。そこには、「働く目的」がなくなっているんだということを知りました。

大学生までは組織に、周囲に目的を与えてもらうことができます。でも社会に出ると、自分が仕事に目を輝かせる理由は自分で見つけるしかありません。

だからこそ、キャリアアドバイザーとして、学生さんひとりひとりの働く目的をともに作り、目を輝かせながら自分のキャリアに向き合う人を増やしていきたいと思っています。

夢を語り、本気で生きれる瞬間を作り続ける

手放しで面白いと思える仕事はこの世にありません。仕事は、給与をもらう代わりに成果を出す事が求められます。

だからこそ、ただただ楽しめるような仕事はないと僕は思っています。しかし同時に、一つの仕事をどう楽しむかには無限の可能性があります。自分自身の決断の仕方、

捉え方ひとつで仕事の面白さはどれだけでも増やすことができます。自分もサークルの演劇制作という一つの活動に目的を見出せなかった時もあれば、見出せて本気になれた時もありました。

仕事を楽しむために、面白くするために、自分の中の欲求や思いに素直になってください。その言葉を大事にしてください。その先に、きっと楽しめる、面白い仕事が待ってると思っています。