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vol.521 面接で話せる経験がない。。。そんなときは。。。

vol.521 面接で話せる経験がない。。。そんなときは。。。

こんにちは。リンク・アイの能勢です。

 

4月も後半に入り、ちらほらと内定が出る時期でもあり、

最終面接など重要な面接を控える人が多くなる時期かと思います。

 

実際、担当している学生から最終面接対策を頼まれることが、

この時期になると非常に多くなります。

 

練習の場で、いろいろな相談を受けるのですがその中でも

「語れるエピソードがないのは、どうすればいいでしょうか?」

という質問が多いなと感じます。

 

そこで、今回は自分の経験について語る自信がないという人に

新たな観点を提供できたらと思っています。

 

キーワードは『努力の相対化』と『気付きの希少性』です。

 

まず1点目『努力の相対化』です。

 

面接練習の場で、よく思うこととしては他者との相対化をする

機会が少ないなということです。

 

みなさんは、面接で話すことを客観的に評価してもらう機会を

作って来ているでしょうか?

話してみると、他者から見て頑張ったことでも自分自身、

頑張っていたことに気付いていない人がいます。

(逆もまたしかりですが。。。)

 

正直FBを受けるのは、「自己否定」もはらむことなので気が引ける

部分かと思いますが、客観的に知れる機会としてとても有益だと思いますし、

練習した分だけ自信もつくと思うのでぜひ他者と自分の『努力の相対化』できる

機会を作ってみてください。

 

 

次に2点目が『学びの希少性』です。

 

面接練習をしていると学生の傾向として、いかに自分の経験が特殊か?

「経験の希少性」をアピールしようとしているなと感じます。

この時期にやけに、『副部長』が増えるのはこのせいだとも感じています(笑)

 

しかし、人事の目線で言うと希少性の高い『経験』かどうかより、

希少性の高い『学び』を得られているかどうか?を問います。

 

希少性の高い経験が好まれるような気がするのは、

その方が希少性の高い学びを得ている可能性が高いからであって

それ自体を評価している訳ではありません。

 

そのため『甲子園出場選手』といった希少性の高い経験をしたにも関わらず、

学びとして浅はかなものであれば評価は芳しくありません。

 

反対に、ありきたりな経験だったとしてもその経験からの学びが、

深いものであれば評価されることが非常に多いです。

 

 

この時期になると、否定されたくないという気持ちから

自分が話す内容を他者に共有することが怖いと

ふさぎ込むこともあるかと思いますが、

勇気を持って「等身大の自分」を見つめ直すこと。

 

また、自分の過去を編集したくなることもあると思いますが、

やってきたことを変えるのではなく、そこから学んだことを

ブラッシュアップすること。

 

この二つでこれから向かう面接に向かう気持ちが

少しでも前向きになることを願っています!