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【LINK BOOKs】 バンカー(銀行員)は金貸し?

【LINK BOOKs】 バンカー(銀行員)は金貸し?

【LINK BOOKs】

今回ご紹介する本 銀翼のイカロス

写真 (銀翼のイカロス)

この本は、メガバンクが一体どのようなプレイヤーとどのようなやり取りをしているのか?
そして、バンカーの仕事とは?賛否両論ありますが、個人的には好きな小説です!!

 

▼どんな内容?

この本は、主人公半沢直樹がバンカーとして、『帝国航空』の担当となり、
事業再編を担うところから話は始まります。国内空輸の最大手として君臨してきた、
民間企業である『帝国航空』の再編は、国家が絡む問題に発展する。

 

一人のバンカーとして、半沢直樹が様々な思惑が絡み合う中で、
「バンカーとは何か?」を問い、体現していくストーリーです。

 

シリーズものですが、扱っている内容がどこか数年前の

事実と重なるところが大きいのでイメージしやすく入りやすいと思います!(笑)

 

▼難易度

ライト級
※※ライト級(読破に3時間程度)、ヘビー級(読破に5時間程度)、無差別級(10時間以上)

 

▼この本から得た気づきは?

企業の実態は、「機能」よりも、「提供価値」にあるなと感じた一冊でした。

 

就活をしていると、様々な業界、その中の仕事を知るようになるでしょう。
おそらく、最初思い描いていたイメージとかなり異なることが多いと思います。

 

特に身近な存在であればあるほど、思っていたものと違ったということがあると思います。
その中の一つに『銀行員』があると思います。

 

銀行員を端的にあらわすと…『金貸し』?

確かに機能としてみると

「お金が余剰しているところから借りて、不足しているところに貸す。」

 

しかし、半沢直樹は本当にそうだったのでしょうか?

(言葉として、「貸した金を回収するのは当然だ!!」という

「やはり金貸し?」というコメントもありましたが…笑)

・帝国航空発展のため、何が必要なのか?

・その場しのぎではなく、長期的に自立するために必要な再建は何か?

必死に考え、いかなる勢力の圧にも負けずに奔走していました。

 

その姿は帝国航空にとっての

『金貸し』というよりも、

『再建責任者』という姿が垣間見えました。

 

企業を分析する際に、機能を理解することも大事ですが、

『機能』だけでなく、そのビジネス、その会社が提供しようとしている『価値』。

そんな部分に目を向けて、企業分析を進めるとより社会や、仕事の実態が知れるのではと思っております。

 

 

▼どんな人にオススメ?

・金融を志望している人

・自分なりに働くとは何かを考えたい人

 

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『LINK BOOKs』とは?

リンク・アイ社員がオススメしたい本を紹介していくコーナーです。

個人の独断と偏見ではありますが(笑)

個人の成長につながる(Linkする)本を推薦していきますので参考にしてみてください!!

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========================執筆者Profile=============================
リンク・アイ EASTユニット 東北グループリーダー 能勢隆文 (のせたかふみ)

2012年 リンク・アイに新卒入社。東大、東工大の理系院生を中心に就活支援を行う。

一方で理系学生の採用に注力する会社の組織人事コンサルにも関わる。

2014年 仙台支社立ち上げを担う。

https://www.facebook.com/takafumi.nose

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