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実は大事な内定者期間~入社へ向けたゴールデンタイム~

実は大事な内定者期間~入社へ向けたゴールデンタイム~

みなさんは『内定者期間』をどのように捉えていますでしょうか?

これから始まる社会人生活に目を向ければ、
内定したことはゴールではなく、
やっとスタートラインに立ったことであると思います。

この記事を読んでいる皆さんには、
是非社会人になるまでのこの期間で周りのライバルたちに大きく差をつけて、
社会人として良いスタートダッシュが切れるような濃い時間を過ごしてもらいたいです!

そこで今回は
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内定者期間ってどのような期間なのか。
内定者期間をどのように過ごすべきなのか。
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について、この期間をより濃い時間にするためにも
3つのテーマに分けて解説をしていきたいと思います!

 

内定者期間は自分の意志と向き合う期間

内定者期間という入社前最後の期間に、自分の意志と向き合ってください。

自分はこれをやりたい!、こうなりたい!という意志と向き合う事で、
改めて入社動機をアップデートしていく時間にして欲しいです。

社会人になると仕事がつらかったり大変だと感じるときや、
目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまうシーンは必ず訪れると思います。
そんな時、大事にしたい確固たる意志が明確になっていることで、
「なりたい姿」や「成し遂げたいこと」や「入社時の志望動機」が自分の立ち返る原点になります。

その確固たる意志があるからこそ、
会社に依存することなく、
自立的かつ主体的な社会人生活を送ることができ、
常に自分らしさを大事にできるのです。

また、仕事をする上で、「意志」は仕事の姿勢や仕事の結果にそのまま表れます。
意志を持って仕事と向き合う事で得られる結果は、
その仕事の成果としてだけでなく、自分の人生の果実となって成長につながります!

内定がゴールではないからこそ、
改めて志望動機を書き出してみたり、自分の人生(幼少期~入社まで)をストーリーで書いてみたり…
入社するまでの時間で改めて自分の意志と向き合ってみましょう!

 

内定者期間は自分の理想を掲げて決断をする期間

内定者期間というこのなんでもできる期間だからこそ、
自分の中に成し遂げたい『理想』を描いて、
自分で『決断』をして挑戦することをオススメします!

理想を描かずにする仕事は作業です。

仕事とは常に自分の理想と向き合うことが求められ、
その理想をアップデートし続けることで、
人は成長していくものです。

「なんとなくやろう」という理由や「周りの人がやっているから」という理由で何かを始めることは、
限られた時間の中で今後の自分のために得られる学びや成長のことを考えるともったいないことです。

自分の理想を描いて自分で決断をするからこそ、
その成功体験は自信につながります。
仮に失敗をしてもその体験を自分事として捉えることで学びが増えて成長していきます。

つまり、
決断経験は財産であり、その経験が豊富な人ほど大きな自信と多くの学びを得ているのです。

内定者期間を過ごすにあたって皆さんには、
自分の殻を破るような決断をすることを意識して欲しいなと思います。

それは大きな決断でも小さな決断でもいいでしょう。

社会人になる上で初対面の人達とのコミュニケーションに苦手意識を持っているのであれば、
それを克服するために新しいアルバイトや新しいコミュニティに飛び込んでみるのもよいかもしれません。

また、これまでの学生生活で感じた課題感を踏まえて、
学生団体や長期インターンに参加してみるのもいいでしょう。
さらに発展させて、上手くいくかは正直分からないけど、自分でビジョンを掲げて立ち上げてみることもできるかもしれません。

そこに『自分の理想』と『自分の決断』があれば、大小関係なくなんでも構いません。

自分の理想に向かって決断するという習慣をこの期間に身に着けておくことで、
入社してからの成長スピードは高まります!

 

内定者期間は自分の世界を広げる期間

社会人になると内定者期間ほど自由な時間はありません。
ですのでこの時間を、自分の感性を磨き、世界を広げる期間としてほしいです。
この期間を通して、自分の知らない新たな世界に挑戦してみることもお勧めです。

そこで私自身がお勧めしたい、感性を磨き世界を広げる方法をご紹介します。

①人と会う
自分にとって身近な人(家族や友人)でも構いません。
その中から感性の良い人を探し出し、自分の感じ方とのすり合わせを行ってみましょう。
それにより、いろんな人の価値観や考え方に触れ、より研ぎ澄まされた感性を知ることができると思います。

②「ほんの少しの冒険」を心がける
日ごろから、自分のセーフティーゾーンを超えるようにほんの少しの冒険を心掛けることが大切です。
ほんの少しの冒険があることで、常に適度な緊張感をもたらし判断能力を活性化させることができます。
たとえ大それた挑戦ではなくても問題ありません。自分の好きなことや関心のあることに手を伸ばしてみることでもいいかもしれません。
小さくてもいいので、新たな挑戦の1歩を踏み出すことが重要です。

これらを積み重ねてみることで、世界が広がる感覚や自分が成長する感覚を得ることができ、自信にもつながります。
ぜひ身近なところから、小さなことから、始めてみてください。

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