スタコラ

vol.514 過去を変えることはできないけれど!?

vol.514 過去を変えることはできないけれど!?

こんにちは!リンク・アイWESTの中野です。

 

4年に一度の冬の祭典、オリンピックが
先週の日曜日をもって閉幕しましたね。

 

今回はオリンピックの話を踏まえながら
「自己分析」についてお話できればと思っています!

 

2月3日ー23日の17日間、
スタコラ読者のみなさんの中にも
眠い目をこすりながら、夜な夜な
日本人選手にエールを届けた方も多いのではないでしょうか。

 

私もソチオリンピック期間は、
その瞬間に応援を届けたい!雄姿を見たいという想いから
寝不足続きでした。

 

やはり、
1人ひとりの選手が
人生をかけて努力をしてきた成果が
あの一瞬に凝縮されているのだと思うと
とてもとても感慨深く思います。

 

今回のオリンピックにも様々なドラマがありましたね。

 

20代が主に活躍する冬の競技で
41歳という高齢ながら銀メダルを獲得したジャンプの葛西選手。

日本男子フィギュアの種目で初のオリンピック金メダルをとり
日本中を沸かせた羽生選手。

 

数々のドラマがある中で
やはり今回のオリンピックで
一際多くの感動を集めたのは、浅田真央選手の演技だったのではないでしょうか。

 

浅田選手の競技への向き合う姿勢をみて
わたしたちの仕事や就活や日常生活にとても参考になるなと思いました。

 

4年前のバンクーバーオリンピックでは
本来の実力が発揮できていない中で、銀メダルをとり
「悔しい」と涙ながらに語っていた浅田選手。

 

今回のオリンピックではその悔しさを晴らすためにも
「集大成」を掲げて、挑んでいました。

 

そして国民の多くが
今回こそは金メダルをとれるのかも知れないという大きな期待を込めて
浅田選手の演技を見守っていました。

 

そのような中でのショートプログラムでの相次ぐ転倒。
結果は16位。

 

ショートプログラムとフリープログラムの合計点で
勝敗が決まるフィギュアスケート競技。

 

翌日に行われるわれるフリー競技でどれだけ素晴らしい演技をしても
金メダルをとれる可能性はほぼありません。

 

浅田選手はどのような想いでその日の夜を過ごしたのだろう・・・。
と想像すると胸が痛くなります。

 

オリンピック金メダルを目指し続けてきた4年間。
お世話になった人たちへの想い。

 

様々な想いや重圧がのしかかったと思います。

 

そして迎えた翌日。

 

浅田選手はすべてのジャンプを成功させる圧巻の演技を披露。
結果はフリープログラムの自己ベストを更新し6位まで巻き返しました。

 

浅田選手が切り替えることができた理由は
メディアでさまざまに取り上げられていますが、
私は「過去」に対する捉え方が大きく影響したのではないかと考えています。

 

浅田選手は
「あのショートがなければ、フリーの演技ができなかったかも知れない」と言っています。

 

これは憶測ですが、
ショートプログラムの失敗を「ただの失敗」と捉えて終わらせるのではなく、
今までお世話になった人たちに恩返しをするためにも、また自身の集大成を証明するためにも
翌日のフリープログラムで完璧な演技をしなければならないという「理由」として捉え直すことができたからなのではないか
と思うのです。

 

過去起こったことを変えることはできません。
過去に関することで変えることができるのは「捉え方」のみです。

 

現在多くの就職活動生の
自己分析に携わっていますが、
他人と比較し、自身の経験値の少なさや能力のなさを悲観したり、
過去のトラウマを引きずって、自信をなくしている就活生が多いように思います。

 

そして、それを隠そうとしたり、見つめ切れていない人も多いように思います。

 

既に起こってしまったことは、変えようがありません。
大切なのは、過去をどのように解釈し、未来へのパワーに変えるかです。

 

例えば、
中学時代に勉強もスポーツもできず失敗ばかりだったが
高校時代に頑張って何かで成果を残すことができた経験があれば
中学時代に悔しい思いをしたからこそ高校時代に頑張ることができたと捉えることで、
ただの「失敗経験」ではなくなります。

 

またずっとコンプレックスに感じていることがあれば
同じような想いを抱えている人への共感を持つことができるようになった経験と捉えることで
ただのコンプレックスではなくなります。

 

自己分析をしていると
どうしても見つめたくないような過去の経験と向き合わなくてはいけないかも知れません。
そのような過去をぜひ捉え直し、未来へのパワーに変えて欲しいと思います!!!

 

これから就活生にとっては
ESの結果が続々と届き、選考が進んでいく時期かと思います。

 

思うようにいかないこともあると思います。

 

しかし、ぜひ起こったことへの「捉え方」を変えて前に進んでください!

 

応援してます!!!!!

 

【本日の担当者】

リンク・アイ WESTユニット
中野祥子(なかのさちこ)
人生のモットー「熱く・おもろく・かわいく」
ひとりでも多くの人がその人自身の存在価値を感じれる社会を創りたいという強い思いから
リンクアンドモチベーションに2013年入社。

facebook:https://www.facebook.com/sachiko.nakano.9?ref=tn_tnmn